漫画家としての活動が40周年になる萩尾望都氏のアートワークを一堂にご紹介する初めての個展を開催いたします。代表作『ポーの一族』『トーマの心臓』などを始めとするその作品群は漫画文学の最高峰と言えます。その深遠な人生観と壮大な世界観は漫画の世界に留まらず、舞台、映画、ドラマと多様なジャンルでも活かされています。SF作品からふとした日常の出来事まで、心に何かをしっかりと残す作品達は、緻密に描かれた人間描写や深層心理が、私達の今をリアルに表現しています。また、原画の繊細で匠な美しさでも圧倒されます。本展では、萩尾望都先生の260点を超える展示物(原画をはじめ原稿・参考雑貨)などを一堂に展覧し、先生の40年にわたるアートワークをひも解きます。40年尽きる事のない想像力と努力の痕跡が今も昔も変わらぬ迫力と圧倒的な存在感を示しています。

◇会期日程◇
2011年1月24日(月)~3月13日(日)
開催時間
午前10時~午後8時(入館は午後7時30分まで)、水曜日休館

◇開催会場◇
福岡アジア美術館:福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル7-8F
(地下鉄中洲川端駅下車、6番出口より徒歩すぐ)
http://faam.city.fukuoka.lg.jp/

◇観覧料◇
一般1,200円(前売1,000円)、高大生1,000円(前売800円)、小中学生600円(前売400円)

<展示内容概略>
・デビューから最新作ブース・・・原画/原稿展示
(現段階で200を越える発表作品の履歴や抜粋した原画、原稿の展示)
・代表作ブース・・・原画/原稿/資料雑貨展示(ポーの一族/トーマの心臓/メッシュ)
・舞台ブース・・・トーマの心臓やマージナルなど舞台化された作品の衣装や映像など
(劇団Studio Lifeで舞台化された作品公演資料展示)

福岡限定特別展示
・「狩人は眠らない」全原稿ブース
・夢見るビーズ物語コーナー
・佐藤嗣麻子監督「SUZY&LUCY」

◇主催:RKB毎日放送
http://www.rkb.ne.jp/
◇協力:「萩尾望都原画展」実行委員会/小学館/白泉社/秋田書店/メディアファクトリー/講談社/集英社/Studio Life/恋月姫/ベーネコスメティクス

◇総監修:萩尾望都
http://www.hagiomoto-gengaten.com/