the hakata rock & photo magazine BEATMAKS #5
PERSON TO PERSONS
■ THE ROOSTERZ ■
From HAKATA with Love & Peace since 1981
"Person To Person"が福岡で行われることがビブレ・ホールの片隅の掲示板に発表されたのが12月下旬。「当日券のみ」。それから2週間後の1月9日。午後3時になってようやく売り出されたチケットを手にしたフリーク達が、未だ信じられないという顔をして開場をひたすら待っている。まさに抜き打ち。

大江慎也 at VIVRE HALL (850109) 1984年8月27日〜9月27日の連続7日間、新宿ロフトで "Person~" (今となってはこれこそその第1回目)は行われた。その同じタイトルで今度は福岡。ソロのライブということでは昨年4月以来の来福、しかし今回の来福の発想・コンセプトは前回とは根本的に違っている。まず1,2枚目からの選曲が圧倒的に多い。そしてアルバム未収録のロックン・ロール・スタンダード。"In Nurnberg"、"CMC""Good Dreams"からの選曲は全くなし。新宿ロフト7日間の方ではこれらのアルバムの中からの曲も少なからず存在していた。つまり、7日間をただの1日間に凝縮すると出てくる答えが1月9日のライブなのだ。"Person To Person"というコンセプトを純粋に表わしているのが1月9日のライブだ、とは考えすぎだろうか?(「考えすぎ」安藤公一が言って来そうだ)
さてライブの翌日、福岡西鉄グランド・ホテル喫茶室にて早速インタビュー。ルースターズのスポークス・マン(?)安藤公一(key.)そして昨年暮に発売となった新作LP"φ"の製作にあたって「今まで以上に力を注いだと言われている」花田裕之(g.)の2人中心に話を聞いた。

●昨日のステージは割と初期の頃の曲が多かったですね。当然新しいLPからの選曲が多くなると思ったけど。
安藤="Venus "と"Come On"だけかな、今度からは。「宿命の女」は 前からライブじゃ演ってたから。
花田=それを入れれば3曲だね。

●"φ"のプロモートなんてことはそれほど意識していない……。
花田=プロモート……今ここでやってるよ(笑)。

ROOSTERZ at 福岡 (jan1985)●ライブのタイトルである"Person To Person"っていうコンセプトの方に重さを置いてるわけですね?"Person〜……"ってのはここ最近のルースターズのテーマみたいなものになってるんですか?
安藤= そうだね、ライブの方だけどね。小さなライブ・ハウスから出発したわけでしょ、始めっからナントカホールみたいなとこで照明ドッ、ってやってたわけじゃない。素も頃やってた曲っていうのが、昨日みたいな感じの曲が多くて。" Walking The Dog"とか。だからそれをもう一度っていう。








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<原本発行 1985年2月20日/復刻初版 1998年9月1日/改訂三版 2004年3月7日>
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