the hakata rock & photo magazine BEATMAKS #7
Review! Gigs #7 - May 11,1985 -
ショットガン・マリード/エルサレム at 徒樂夢
From HAKATA with Love & Peace since 1981









 前号のこの欄に、ショックが都久志会館でソロコンを行いソコソコもりあがったとかいう話が載っていたので、久方ぶりにメタルのgigを見に期待に胸をふくらませながら徒楽夢に出かけた。
 出演bandはショットガン・マリードとエルサレムという新旧2band。先に演奏したショットガン・マリードの方は女の子vocal+男3人組。バンド名の意味からして相当ドギツイんじゃないかと期待?していたんだけどガックリ。早い話が浜田麻里や早川めぐみのメタル歌謡路線の福岡版。マアこの手のものを演るのが手っ取り早いというのもワカランではないけれど、モウチョット新鮮味が欲しいですよ、ホント。エルサレムVocalの女の子のルックス&歌唱力は平均点あるから、あとプラスαが加わるとイイ線いくかも知れませんねえ。ただし花の命が短くて・・・・だから早いとこ頑張らないと。個人的に言わせてもらえばメタルよりモウチョットPOPなのが合ってると思うけど......マ、好きでメタッてるんだから仕方ないか。アッ、それから赤メタのデストロイヤーのguitarの子はナカナカ頑張ってたけどbass & drumsはモウ少し元気良くお願いしたいものです。
 続いてエルサレム。約1年ぶりに拝見させてもらったが、以前は約guitar2名だったのがいつのまにかguitar & keyboardsになって黄金のパープル編成に変身っ!!最近keyboardsのいるメタルバンドが少ないのでこれは!と注目してたら機材もKorg BX-3オルガン(現在製造中止の世界的銘器Hammond B-3に最も近い音がする)と本格派。オッ!!これは久々にジョン・ロードやケン・ヘンズレーが飛出すか!Hushでお馴染みコキコキ・パーカッション・サウンドやLazy、Black Knightのディストーション・オルガンの嵐が吹き荒れるか!!っと一歩身を乗り出したが.......イヤーッ過度の期待は禁物ですな。あとの落胆が激しくて身体に良くない。つい興奮して、ここがメタル過疎地の博多ってのを忘れてたよ。




(Capt.Hard Rock)
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<原本発行 1985年6月20日/復刻初版 2001年3月25日>
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