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ギグの前日ザ・キッズの桐明孝治から「明日大牟田のコンサートでゲスト出演するけど、一緒に行かん?」と電話があった。大牟田といえば去年のクリスマス・イブ、確かはじめて雪が降った日にやはりコンサートがあって、それに出かけて以来のこと。久しぶりに様子を見に行こうと翌日午前10時、キッズの面々と博多を出発した。![]() 去年のそのコンサートには地元のショック、デジタルパンクハウス、ゲストにモダン・ドールズやマミーが出演したものだったが、1000人以上収容のホールがなんと満席で、大牟田のアマチュアバンド・ファン人口の多さに少々驚いたことを憶えている。 今回もそういった、アマチュアバンドを指示する層のハバがいったいどんなものかを確かめることに第一の目的があった。 結論から先に言ってしまうと、この日の入場数8〜900人。主催者側がチケット売上を清算している途中に尋ねて聞いた数字なので、なんともアイマイな答えで申し訳ないが、開演中ざっと客席を見回しただけでも確かに一階の800席は完全に埋まっていたから、まず大きな誤差はないだろう。大したもんだ。おまけに2日前同じ会場で同様のギグが開催され、こちらにはゲストがなかったものの、やはり4〜500は来ていたというハナシなのである。博多のバンドマン諸君!ギグをするなら大牟田は狙い目だ!なんてよ! しかし、これだけの客が集まる土壌があるのにいまひとつピンと来るバンドが大牟田から登場しないのはなぜだろう?逆に言えばそういう土壌があるからこそ、もう大牟田だけで全てが完結していて、従って外部(例えば博多)にアピールする必要がないのだろうか?いやそんなのは数多くの原因の中のたったひとつに過ぎないと信じたい。 ![]() 出演したビジュアル、リボルバー、トラブルメーカーの各3バンドともにまだまだアピールできる部分を備えていたように思う。 ゲスト出演のザ・キッズは自主制作テープ "Hero on the Street" の発売、さらに川口ユージの加入を機に以前とは全く違ったサウンド指向を見せ始めた。これは近いうちに詳しく分析してみたいところだ。 ・・・・・しかし当日ホール内で喫煙する客の、なんと多かったことか。もちろん喫煙標示は出ていたけども、主催者側からは何の注意も下されない。非喫煙者の迷惑になることはもちろん、せっかくのキレイな照明光線の中にフワ〜ッと煙が乱入してくるのは(おまけによく目立つんだ、この手のケムリは)あんまり見映えのイイモンじゃない。スモークマシンじゃないんだからよ!俺みたいな小心モノのヘビースモーカーにはチョット耐えられなかったぜ。 (田原一晃) |
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