the hakata rock & photo magazine BEATMAKS #13
The ROOSTERZ
at Fukuoka Vivre-Hall / May6,1986
From HAKATA with Love & Peace since 1981
◆文化都市?
下山=というか、下を見ないの。上ばかり見てる。

◆ 上昇指向かな。
下山=すごく強いね。

◆ そういうのって、博多と似ているんじゃない。
下山=そうかもしれない。

◆京都とかから見たら、博多ってすごく上昇指向が強い街に見えるらしいね。
下山=「どうせ俺は田舎者だ!」って、博多の人がよく言うじゃない。あれがもう上昇指向だと思うのね。

◆なるほど。言葉の裏に、田舎者だけど負けないぞ!みたいなノリがあるんでしょう。
下山=そうそう。東北の人はね奥床しくて、そういう事は絶対言わない。

◆黙ってしまう。
下山=といかニコニコしているんだ。

◆でも、そういう博多のノリも強引な所が良いんじゃない?
下山=そうかもしれないね。みんな、そういう所に期待しているんじゃないですか。

◆一時、ビートバンドがワーッと盛り上がった時も関西じゃあんまりウケなかったじゃない。あれは何故だろう?
灘友=やっぱり独自の文化というのにプライド持ってるし、他所から来た文化(モノ)はあんまり受けつけない様な感じがあるね。でも、最近博多にも若干それがある様な気がするんだけど。

◆博多が一番だ!みたいな感じ?
灘友=そうそう。それに博多は耳にうるさいというか、音にうるさい様な気がする。
下山=演る前に緊張する?
灘友=ウン、若干する。

◆評論家みたいな感じ?
灘友=ウン。何となくそんな感じ。

◆ 東京とかもそうじゃないの?
灘友=いや、そういう奴もいるけれど、全然そうじゃない奴も結構いるから。

◆最後に一つ聞きたいんだけど、ルースターズって一作ごとに全然違うアルバムを出して来て、ファンから見たら「ルースターズは次はどうなるんだろう」みたいな所ですごく期待と不安を持たれているバンドだと思うんだよね。ずばり、これからのルースターズってどんな風になるんですか?
花田=変わってきた、変わってきたと言われるけど、今までもその時の自分達をそのまま出してきただけなんですよ。それは今から先も変わらないと思います。

◆これからも変わり続けていくというか、自然に変わっていくという事ですか?
下山=ウン。
花田=結果的にはそうなるんだけど、変える意識はないですよ。次はこんなの作って、こう変えてやろうとか、そういうのは全然ない。ただ、レコード作るときに曲作って音を出したらこんな感じだった、というだけです。だから今まで出したレコードはみんなそうです。

◆それじゃあ、新作を待ちかねてるファンの人達に一言づつ、御願いします。
灘友=平和な世界を作りましょう。
木原=今度来る時は必ず見に来て下さい。
花田=レコード期待していて下さい。
下山=又来ます。
柞山=平和な世界を作りましょう。










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<原本発行 1986年6月20日/復刻初版 1999年2月28日/改訂三版 2004年4月13日>
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