|
|
||
7月15日に都久志会館で見て以来3ヶ月振りにモダンドールズのライブを見た。突然決ったスケジュールにもかかわらず神聖モダンドールズ の姿を一目見ようと100人以上の人間が集まっている。モダンドールズの歴史については本誌15号の32Pを見てもらうとして、第2期モダンドールズ以来のギタリスト松川泰之の脱退、元ロッカーズ、元BLACK50のベーシスト橋本潤の参加と随分思い切ったメンバーチェンジをした直後のライブだけに興味シンシンといった所。これを機会にひょっとしてモダンドールズの音楽性そのものがガラリと変わるんじゃないかとか、考え始めるときりが無くていつもは退屈な開場から開演までの時間もきにならない。約30分に渡るビデオクリップ(もちろん全てモダンドールズのものまで今までのプロモビデオやライブのビデオの集大成)の後、静かにメンバーが入場してきてライブが始まった。ステージ中央奥にドラム、右手にキーボード、前の方は右が橋本、左が小峰、中央に佐谷という並びでギターが2本居た時と比べるとスッキリまとまっている気がする。考えてみるとこの編成は元モッズの苣木(Gui)と梶浦(Dr)が居 た第1期モダンドールズと同じ上にその時のキーボードの高野が現在モダンドールズの正式メンバーとなっているというんだから、これを運命の不思議と言わずに何と言えましょうか。実際彼らがデビューした頃はモッズの弟分バンド的に捉えられがちだったが、単なるビートだけじゃなくてグラム・ロック的要素を持ち合わせていて随分新鮮な感じがしたものだった。この辺に8年間という長い年月バンドが存在し続けられた秘密がある様な気がします。時代の変化に伴って自らのスタイルを変えていけるのも一つの才能じゃないんでしょうか。 この日のライブはなにぶん初めてとあって細かい事までチェックしていったらきりがないけど、全般的に8ビート指向が強くなった様な気がする。小峰のギターも伸び伸びとしていてモダンドールズ本来のイキの良さが蘇ってきた様な気がした。新曲を含め約1時間のステージに'87年へ向けての前向きな姿勢みたいなものが感じられたのが嬉しかった。何となく来年は盛り上がりそうな気がするぞ。ステージ前に集まってる女の子達が楽しそうにダンスしていたのが印象的でした。 何はともあれ11月のツアーに備え最終チェックとでも言うべきコンサート、手応えあり、と思ったのは僕だけかな。とりあえず全国のモダンドールズファンの皆様、おめでとうございます。 (徳留豊) |
|||
|
|||