the hakata rock & photo magazine BEATMAKS #19
RED WARRIORS
TAKEHIKO KOGURE Interview
at R.Hotel / May5,1987
From HAKATA with Love & Peace since 1981
ついに出た!業界初のCDシングル!という訳で5月21日に3曲入りのCDシングルを発売したレッドウォーリアーズが6月21日発売のLP「CASINO DRIVE」のキャンペーンで来福。早速取材となりましたがレッズのもう一人の顔であるボーカリストの田所豊が資本の映画「TOKYO POPS」撮影中の為出て来れないという事で今回はギターの木暮武彦さんのインタビューです。

■1stアルバムの「Lesson1」が宣戦布告!みたいなレコードだったから、4月に出した「バラとワイン」(3曲入12インチシングル)は意外でした。随分ロマンチックな面もあるんですね。
 みんなそう言うんだよね。俺は普通に作ったんだけど….。

■だって1stアルバムの「ゲリラ」とか、「アウトサイダー」なんか攻撃的でメッセージっぽかったでしょう。
 ええっ!?そんなもの無いな、俺達は。ただその時の自分の状況を歌っただけだから….。まあ、これからやるぞ !!みたいな感じだね。あの2曲は最初バンドを作った頃出来た曲だからね。

■木暮さんはギタリストですけど作曲だけじゃなくて歌詞も結構書いて(新作では田所豊との共作も含めて5曲)いるんですね。
 ギターなんかよりは歌の方が全然重要だと思っているからね。

■全曲通して聞くと一曲毎にイメージが違うのがおもしろかった。
 今回時間が無くて詞は殆どバラバラに作ったからね。YUKAI君(田所豊)と俺じゃ歌詞の感じが全然違うんだよ。

■どういう風に違うんですか?
 YUKAI君のは一部だけをズバズバッとやるというか、瞬発力がある感じ。小暮武彦 ( Red Warriors ) May5,1987

■インパクトがある言葉が中心になってますね。
そうそう。

■その点、木暮さんの詞はストーリー性があるみたい。
 結構内容から作っていくから….。こういう歌詞を作りたいと思うでしょ、そしたらそれをストックしておく方なんだよね。

■マメなんだ。
 マメと言うか、曲が出来上がってから一生懸命詩を作るのは面倒臭いんだよね。今度曲が出来たらこういう詞をやろう、って感じ。

■それこそコンピューターにどんどんストックしていったりして….。
 俺機械駄目なんだよ。全然駄目。

■でもギターだってシンセとかMIDIとかいろいろ有るでしょう?
 全然関係ないね。原始時代のまま。

■ギターから直接マーシャルに突っ込むだけですか?
 本当はそれが一番良いかもしれないけど、やっぱり飽きちゃうんだよね。あんまりカッコ良いとも思わないし、なんかそういうタイプじゃないの。かといっていろいろ複雑にやるかといったらそうじゃないし….。

■中間を行く感じ?
 これで良いや!ってところかな。あんまり探求心が無いの。ギターは割と軽く考えてるから。

■あくまでただの道具ですか?
 そうだね。

■自分で歌おうとは思わないんですか?
 やりたいけどやらないね。

■木暮さんて低くて良い声してると思うんですが….。
 自分の声は嫌いなんだ。もし出来るもんならとっくの昔にやってるよ、俺。










本掲載記事内容及び掲載写真の著作権は別記が無い限り全てビートマックスに帰属しています。
無許可ダウンロード等による本文や写真の複写転載及び二次利用は固くお断りいたします。
<原本発行 1987年6月20日/復刻初版 2001年2月16日/改訂二版 2004年4月22日>
http://www.beatmaks.com/magazine


the hakata rock & photo magazine BEATMAKS #19



copyright (C)1987 & 2004 Hakata BEATMAKS Studio