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SYSTEM in SYSTEM - ARB interview MAY 5,1988 - |
石橋=今までもそうなんですが最初からコンセプトをガッシリ組んで作った訳じゃないんです。作った結果として見えてくると言った方が正しい。今回浅田君が入って最初のアルバムですし、この4人のメンバーでのベーシックなものを作ろうというのがまずあった。内容的には今までと同じく自分等の回りで起こっている事を歌っていこうという事です。 ●全曲このメンバーになってから作ったんですか? 石橋=そうです。 ![]() ●新しいメンバーが入って新たに触発された部分とかありますか? 石橋=それはもう、大体4人しかいなくてそのうち音出しているのは3人ですからね。サウンド面では今まで以上にベースが重要なポジションになっていると思いますよ。 ●ベースと言えばドラムと並んでバンドのボトムを支える位置にあると思うんですが、それがもっと前に出てくるという事ですか? ●シングルカットされるSystem in System(A−1)はどんな曲なんですか? 石橋=例えば学校の中での学生の位置とか日本の音楽状況の中でのARBのスタンスの様に社会のどのジャンルでも同じ様なシステムの中で僕等は生きて居る、という事です。 ●管理社会とか? 石橋=そうですね。 ●A−3にミステリアスダンスという曲が入ってますがARBの歌にはダンスという言葉がよく出て来ますね。 石橋=ダンスと言っても世の中の動きや人の動きをダンスに置き換えたりもしてるから踊りそのものをストレートに歌った曲ばっかりじゃないですね。 ●ところで白浜さんが入って初めてARB のLPを作った時は録音に入る前に100曲位カバーを演ってから作ったそうですが、今回はそういう作業は無かったんですか? 石橋=やりました。200曲位演りましたよ。(笑)大体世代が同じでしょう。知ってる曲が多いんですよ。 キース=いや、200曲までいかないよ。198曲だよ。(笑) ●バンドの音を固めるという事は大事な事なんですね。 石橋=去年の10月から浅田君がリハーサルに入ったんだけど、俺達がエキストラのベーシストとツアー回っている頃から今までの曲をリアレンジしたり、次の構想を練ってくれていたからやり出してからは早かったですね。 ●世代がほぼ同じで聴いていた音が同じだったからまとまるのが早かったのかな? 石橋=それは一つあるでしょうね。みんなそれぞれ趣味は持っているけど基本的な部分は同じかもしれない。 白浜=本当の意味でベーシックな所に帰ってきたという意識はあります。だから今回のアルバムはシンプルでストレートなギターサウンドに仕上げようと考えていました。 <次頁へ続く> |
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