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地下鉄祇園駅から歩いて約3分という場所にあるが回りがビジネス街でデカイビルばっかりという環境が災いして今イチロック・ファンには馴染みが薄かった大博多ホールですが最近アマチュア・バンドのコンサートが増えてきたみたい。 ステージは広いし、証明も高さがあるからカkkp良いし、なんだかプロのコンサート雰囲気が味わえるのが味噌ですが、当日出演したバンドの中から印象に残ったバンドを幾つか紹介しましょう。 リップスティック/もうそろそろ若手という言葉を取っても良いのでは。今年一年の積極的なライブ活動でそれなりの知名度は確保したものの、今一歩伸び悩んでいるように見えるのは何故だろう? ペルシア/女の子ボーカルを擁したハード・ポップ・バンド。福岡のバンドにしては珍しくキーボードが入ってる。全体的に音が厚く隙間がないのは良いけれど、メリハリが足りないような気がした。どこが見せ場なのかハッキリした方が客も楽しめると思う。テクニック的には安定しているので、後はコンセプトの問題だけだろう。 鬼門/笑う門には鬼来る。なんちゃって。(念の為にこれデタラメですから日常会話に使わないで下さい)名前はまるで暴走族だが内容はイギリスのポジパン系、日本で言うとトランス系やデッド・エンドなんかに近い音を出していて、没個性的なバンドが多い最近のシーンの中ではかなり異彩を放っているバンドだ。ただボーカルのキャラクターが弱いのでもっとバンド全体のボルテージを上げる必要があるのでは。 カイザー/名前は皇帝だが何故か女性ボーカルがメインのヘビィ・メタル・バンド。本番前にギター・アンプがトラブったのが悲惨だったけど、ライブはキッチリこなした。ハイトーンの女性ボーカルにネックをえぐった早弾きのギターが加わるというメタルの王道をいくスタイル。最近テープを出したそうで、博多では数少ない女性ボーカルのバンドだけにこれからも頑張って欲しい。 サティスファクション/恐れ多くもストーンズの大ヒット曲からバンド名をパクった割には黄金期のハードロックに近いものがあるバンド勘違いされやすいけどメタルと言うよりはハードロックなんですな。もっとエンタティメントに徹してロックンロールの方向へ進んだら活路が開けるのでは? ブラインド・ラジカルズ/ボーカルの長崎は面白いキャラクターを持っていると思うのだがそれがバンドの音とうまく噛み合ってないような気がする。要するにバンドはオーソドックスなR&Rなんだけどそれプラスアルファが必要なのでは。 オズ/旧メンバーでの最後のライブだけにステージ上下ともなかなか盛り上がっていた。アンコールに応えて最後の曲を演り引っ込む姿に一抹の寂しさを感じたのは私だけだろうか。オズは博多にないタイプのバンドだっただけに非常に残念だった。形は変えても新しい姿で是非またライブをやって欲しいと思う。 (徳留) |
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