the hakata rock & photo magazine BEATMAKS #28
X - live report & interview -
APRIL 29,1989 at 福岡都久志会館!
From HAKATA with Love & Peace since 1981
ROSE of PAIN

X at 福岡都久志会館 (89.04.29)ヨシキ=話題性とかじゃなくて作曲している時から弦のフレーズが浮かんできたんだよね。フル・オーケストラと共演するのは昔からの夢だったから実現できて嬉しかった。これからも曲によっては使っていきたい。作曲する時はクラシックとか特に意識してないんだけど、ずっとかじってきたから自然に出て来ちゃうんですよ。とにかく新しい事をやろうというよりは頭の中にパッと浮かんだものが使える、というか自分にとって刺激的かどうかが大事なんです。だから自分と何の接点もないのに話題性の為に何かやる、という事だけはしたくない。


元気が出るテレビ

X at 福岡都久志会館 (89.04.29)ヨシキ=あれは…なんだったんでしょうね?(笑)あれはノリでいっちゃったんです。あそこの制作やっている所が派手なバンドを捜していて、たまたま俺等そこで有名だったから前の日に出ないか?と言われて、OKしちゃったんです。プロモーションになるかな、と思ったんだけど後からあんなに叩かれるとは思わなかった。
トシ=まだ現状を把握していない子供でしたから。(笑)何も考えずにOKしたからね。
ヨシキ=確かにあれに出た事で動員増えたし、有名になったけど、他のバンドの風当りは強くなるし、評論家から一斉にプレッシャーがかかったもんね。テレビ出ている癖に大した事やってないじゃないか、なんて言われたりして。なんかね、気持ちの中ではブッ殺してやる、という感じだったからね。
トシ=今にみてろ、じゃないけどメンバーみんな反骨精神旺盛なんですよ。
ヨシキ=ある程度は文句言われるだろうと覚悟していたんだけど、俺なんか音楽は音楽でちゃんとやっているつもりだったから、あそこまでカラミつけられると頭に来るね。今でもそれは残っているけど。


X at 福岡都久志会館 (89.04.29)
TV

ヨシキ=テレビなんか出ないと言って活動するバンドもカッコ良いと思うけど、自分で良い曲が出てきてそれをみんなに聴かせたい、という時に電波を使わない必要も無いと思う。
トシ=要は使い方の問題です。
ヨシキ=そんな事でイメージが壊れるようなバンドじゃないと思う。一時は元気の出るテレビの反動でもうバラエティ番組には出ないと考えていたんだけど、今は自分のサウンドが確立されたという自信があるから、例えそっちへ流れたとしてもいけると思う。
トシ=あくまで自分自身に合っていたり、興味が持てるような企画だったら出たいね。
ヨシキ=ただテレビって一回の出演でイメージづいてしまう所があるから、もう少し考えて出たいと思います。








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<原本発行 1989年6月20日/復刻初版 1998年8月29日/改訂三版 2004年3月30日>
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